速報やニュースアプリの通知に疲れてしまう人へ。通知を全部オン・全部オフにする二択ではなく、災害・生活・仕事など本当に必要な情報だけを残す考え方を紹介します。
ニュースの通知が鳴るたびに、気持ちが少し重くなる。
事件や事故、対立の大きい話題。自分には直接関係がないのに、スマホを開いた瞬間に目に入ってしまう。通知を切れば楽になりそうだけれど、災害や生活に関わる大事な情報まで見逃しそうで不安になることもあるでしょう。
ニュース通知は、全部オンにするか、全部オフにするかの二択ではありません。
大切なのは、自分にとって今すぐ必要な情報だけを、必要な形で受け取ることです。
通知は、自分のタイミングではなく届きます。
落ち着いているときも、仕事中も、寝る前も関係ありません。しかも「速報」「話題」「注目」といった言葉がつくと、見なければいけない気持ちになりやすいものです。
ただ、通知として届くニュースが、あなたにとって本当に緊急とは限りません。
こうした情報までその都度受け取ると、知ること自体よりも、途中で気持ちを持っていかれることに疲れてしまいます。
通知に残すべきなのは、「気になる情報」ではなく、まずは「すぐ知る必要がある情報」です。
次のような情報は、生活や安全に関わるため、通知で受け取る意味があります。
特に防災情報は、ニュースアプリの話題通知ではなく、自治体や気象・防災の公式情報を受け取る形にすると、必要な内容を見分けやすくなります。
一方で、次のような情報は、落ち着いている時間にまとめて確認しても困らないことが多いです。
関心がある話題でも、通知で受け取る必要があるとは限りません。
「読みたい」と「今すぐ割り込んできてほしい」は、別のことです。
最初に見直したいのは、ニュースアプリやブラウザが送る「速報」「注目」「おすすめ」の通知です。
これらは幅広い人に向けた情報であり、あなたの生活に必要な情報だけを選んでくれるわけではありません。
すべてを一度に変えるのが不安なら、まずは次のような通知だけをオフにしてみるとよいでしょう。
通知を減らしても、本当に必要な情報まで消えるとは限りません。少し減らした状態で数日過ごし、困ることがあるかを確かめてみてください。
「何かあったときに困るから、ニュース通知を切れない」と感じる人もいると思います。
その不安があるなら、一般的なニュース通知を増やすより、必要な分野だけ公式の発信元に寄せるほうが安心です。
たとえば、防災なら自治体や気象・防災機関、交通なら普段使う路線や交通機関、生活に関わるものなら利用中のサービスのお知らせを確認する、という分け方です。
必要な情報の入口をはっきりさせておくと、関係のない速報まで受け取り続けなくて済みます。
通知でニュースを読むと、読む順番もテーマも選びにくくなります。
そこで、ニュースを見る時間を自分で決めてしまうのがおすすめです。
自分で開く形に変えると、「今知らなければ」という焦りが少し弱まります。
ニュースを読むことをやめるのではなく、ニュースに呼び出される回数を減らすイメージです。
ニュース通知がつらいとき、「全部切ってしまおう」と思うこともあるでしょう。
それで楽になるなら、しばらく距離を取るのも一つの方法です。ただ、全部オフにすると不安が強くなる人もいます。
そんなときは、次のように小さく調整してみてください。
最初から完璧な設定を作る必要はありません。
「この通知は、今の私に必要か」と一つずつ考えるだけでも、スマホを開いたときの疲れ方は変わっていきます。
通知を減らすと、今度は「好きな情報まで見逃しそう」と感じるかもしれません。
そこで役に立つのが、通知ではなく、読みたい情報源を自分で選んでまとめて読む方法です。
趣味、仕事、地域、科学、文化など、自分が読みたいテーマを発信している公式サイトや専門メディア、ブログだけを選びます。読む場所を一つにまとめておけば、ランキングやおすすめ記事に流されず、関心のある情報だけを確認できます。
NagooFeedでは、自分で選んだ情報源の更新をまとめて読むことができます。通知で気持ちを揺らされるのではなく、読みたいときに、読みたい情報だけを開くための方法の一つです。
ニュース通知に疲れているなら、必要なのは「ニュースを完全に断つこと」ではなく、届き方を自分に合わせて変えることです。
通知は便利ですが、すべてを受け取る必要はありません。
あなたの生活に必要な情報だけが、静かに届く形を作っていきましょう。