ニュースを自分から探していないのに、通知やおすすめ欄、タイムラインから目に入ってしまう人へ。見たくないニュースが生活に入り込む入口を減らす、今日からできる5つの見直し方を紹介します。
ニュースを自分から探したわけではないのに、気づくと事件、事故、炎上、対立の話題が目に入っている。
朝にスマホを開いたとき。調べものをしたあと。休憩中に何となくタイムラインを見たとき。見たくないと思っていても、情報はあちこちの入口から生活に入り込んできます。
こういうときは、「見ないように我慢する」よりも、ニュースが目に入る入口そのものを減らす方が続けやすいです。
この記事では、見たくないニュースが勝手に入ってくるときに、まず見直したい5つの入口を紹介します。
ニュースを見たくないと感じる理由や、必要な情報だけ残す考え方は、ニュースを見たくないとき、どうすればいい?必要な情報だけ残す方法で整理しています。
見たくないニュースを避けるために、毎回「開かない」「読まない」と判断し続けるのは疲れます。
一度見出しが目に入れば、内容が気になったり、気分が引っ張られたりすることもあります。だからこそ、意志の強さに頼るよりも、そもそも目に入りにくい環境を作る方が現実的です。
全部を変える必要はありません。
まずは、自分が最も無意識に開いている入口を一つだけ減らしてみてください。
通知は、こちらの都合と関係なく情報を差し込んできます。
速報、話題の記事、急上昇中の話題。必要な通知もある一方で、今すぐ知らなくても困らない情報まで、強い言葉と一緒に届くことがあります。
まずは、次のように分けて考えるのがおすすめです。
通知をゼロにする必要はありません。
大事なのは、自分が今受け取りたい情報だけが届く状態に近づけることです。
スマホやブラウザを開いた直後に、記事の見出しが並ぶ場所があります。
本来は検索や調べものをするために開いたのに、先に目に飛び込んできた話題へ引っ張られてしまう。こうした場所は、見たくないニュースが入り込む大きな入口です。
見直すときは、次のような工夫ができます。
小さな配置の違いでも、「何となく見る」回数は変わります。
タイムラインには、友人や好きな人の投稿だけでなく、話題になっているニュース、対立、引用、反応が混ざります。
自分が見たい情報を探しに行ったつもりでも、強い話題ほど目に入りやすいことがあります。
タイムラインとの距離を取るには、次のような方法があります。
タイムラインは便利ですが、情報源を自分で選ぶ場所というより、何が流れてくるかを受け取る場所になりやすい面があります。
ニュースを見たくないのに、つい開いてしまうことが多い場合は、ニュースを見たくないのに、つい見てしまう人へ|見ない仕組みの作り方も参考にしてください。
調べものをしたあと、関連する記事や見出しを何となく見てしまうことがあります。
最初の目的とは関係がなかったのに、気づけば別の話題を読み、気分が重くなっている。この「ついで見」は、ニュースを自分から探していない人にも起こります。
対策はシンプルです。
目的なく情報を広げる時間を減らすだけで、偶然見かけるニュースも減っていきます。
見たくないのにニュースを開いてしまうのは、「ニュースが読みたい」からとは限りません。
休憩したい。少し刺激がほしい。待ち時間を埋めたい。不安を確認したい。こうした気持ちの受け皿として、ニュースを開く習慣になっていることがあります。
その場合は、開かないように耐えるより、代わりの入口を用意する方が続きます。
たとえば、次のような置き換えです。
ここで重要なのは、ニュースを減らして空いた時間を、何もない状態にしないことです。
自分が本当に読みたい情報へ置き換えると、「見たくないものを我慢して避ける」感覚が薄れていきます。
入口を減らすだけでは、「必要なことまで見逃していないか」と不安になるかもしれません。
そこで次は、残したい情報を具体的に決めます。
たとえば、防災、天気、交通、自治体からのお知らせ。仕事に必要な公式発表。趣味に関する更新。こうした情報まで一緒に手放す必要はありません。
むしろ、残す情報が決まるほど、見なくていい情報もはっきりします。
見たくないニュースを避けて、必要な情報だけ受け取る方法では、暮らし・仕事・趣味ごとに、何を残すかを整理しています。
見たくないニュースを減らすには、内容を我慢して見ないことよりも、勝手に入ってくる入口を減らす方が効果的です。
最初から完璧に変える必要はありません。
今日、最も気になっている入口を一つだけ減らす。それだけでも、明日目に入る情報は少し変わります。