ニュースに疲れた、見たあとに気分が重いと感じる人へ。通知を切る、SNSのおすすめ欄を避ける、見る時間を決めるなど、今日から試せる7つの対処法を紹介します。
ニュースを見るたびに気分が重くなる。事件や災害、炎上、対立の話題を追ったあと、頭が休まらない。
そんなときは、ニュースを一生見ないと決める必要はありません。まずは少しだけ距離を取り、自分に合う情報の受け取り方を探してみてください。
この記事では、ニュースに疲れたときに今日から試せる、7つの対処法を紹介します。
ニュースを見て気分が落ち込んでいる方は、先にニュースを見ると気分が落ちるのはなぜ?つらいときの距離の取り方 を読んでみてください。
ニュースに疲れているときに、「これから一切見ない」と大きな決断をする必要はありません。
まずは、今日の夜だけ、週末だけ、3日間だけというように、短い期間を決めてニュースから離れてみてください。
期間を短くすると、「大事な情報を逃したらどうしよう」という不安を減らしながら、自分がどれくらい楽になるかを確かめられます。
ニュースから離れている間に不安が強くなったら、必要な公式情報だけを確認すれば大丈夫です。おすすめ欄を眺め直す必要はありません。
疲れの原因は、ニュースそのものよりも、見ようとしていないときまで話題が割り込んでくることかもしれません。
速報やおすすめ記事の通知が届くたびに、気持ちは少しずつその話題へ引っ張られます。
まずは、次の通知をオフにしてみてください。
防災通知や家族・職場からの連絡まで止める必要はありません。今すぐ必要ではないニュースの通知だけを減らすのがポイントです。
SNSを開いたとき、見たい投稿より先に、事件や炎上、強い意見が流れてくることがあります。
ニュースに疲れているときは、検索、フォロー中の投稿、メッセージの確認など、目的がある使い方だけに絞ると楽になります。
たとえば、次のような小さなルールが使えます。
「情報を見ない」のではなく、自分が選んでいない情報に触れる量を減らすという考え方です。
ニュースを完全にやめたくない場合は、「いつでも見られる」状態をやめるだけでも変わります。
たとえば、朝か昼に10分だけ見る、仕事の休憩中だけ確認する、といった形です。
特に、寝る前はニュースを開かない時間を作るのがおすすめです。気になる話題を見た直後は、頭の中で考え続けやすくなります。
見る時間を決めるときは、次のように具体的にすると続きます。
大切なのは、ニュースを見始める時間だけでなく、終わる時間も決めることです。
事件や災害のニュースは、続報が次々に出ます。
最初に事実を知ることには意味があっても、その後の細かな続報や反応まで追い続けると、情報は増えても気持ちが休まりにくくなります。
気になる話題を見たときは、次のように線を引いてみてください。
「もっと知るべきかも」と思ったときこそ、いったん画面を閉じる選択が役立つことがあります。
ニュースを見る時間を減らすと、手持ち無沙汰になることがあります。
空いた時間にまたニュースアプリを開いてしまわないよう、代わりにすることを先に決めておくと続けやすくなります。
たとえば、次のようなものです。
ここで選ぶのは、単に気をそらすものだけではありません。読んだあとに、自分の生活や気分が少し良くなる情報を増やしていくのが理想です。
長期的には、ニュースを我慢して見ないよりも、情報源を選び直すほうが楽になります。
残したい情報を、次の3つに分けて考えてみてください。
| 種類 | 例 | 受け取り方 |
|---|---|---|
| 緊急情報 | 警報、避難情報、地震、台風 | 防災通知、自治体、気象庁 |
| 生活情報 | 行政、銀行、通信、契約サービス | 公式メール、公式アプリ |
| 自分が追いたい情報 | 仕事、趣味、好きな企業や媒体 | 公式サイト、専門メディア、ブログ |
この3つ以外の情報まで、毎日受け取る必要はありません。
NagooFeedでは、自分で選んだサイトやブログの更新だけをまとめて読めます。おすすめ欄に流れてくる話題ではなく、自分に必要な発信元だけを追いたいときの選択肢になります。
情報源の選び方から整えたい方は、必要な情報だけ知りたい人へ|ニュースに疲れない情報収集の作り方 を読んでみてください。
ニュースから距離を取ると、「世の中についていけなくなるのでは」「社会人としてまずいのでは」と不安になることもあります。
ただ、すべてのニュースを追うことと、必要な情報を受け取ることは別です。
災害情報は防災通知や自治体、生活に関わるお知らせは各サービスの公式連絡、仕事に関する情報は勤務先や業界の発信元から受け取れます。
ニュースとの距離を取ることは、世の中に無関心になることではありません。自分に必要な情報を、自分で選べる状態に戻すことです。
見ないことへの罪悪感や不安が強い方は、ニュースがストレスで見たくないときは、見ないでいい?必要な情報の残し方 も参考にしてください。
ニュースに疲れたときは、まず小さく距離を取ってみてください。
ニュースを全部やめるか、我慢して追い続けるかの二択ではありません。
自分の心が疲れない距離感で、必要な情報だけを受け取る方法を選んでいきましょう。