Feedlyの無料代替としてNagooFeed、Inoreader、NetNewsWire、FreshRSS、NewsBlurを公平に比較。登録上限、対応端末、OPML、運用負担から選べます。
Feedlyの代わりを無料で使いたい場合、候補は「無料プランがあるWebサービス」「無料の端末向けアプリ」「自分で設置する無料ソフト」に分かれます。
同じ無料でも、登録できるサイト数、使える端末、同期、検索、OPMLの入出力、サーバー管理の有無は違います。料金だけではなく、どこまで自分で管理できるかを含めて選ぶことが大切です。
有料サービスを含めた全体比較は、Feedlyの代わりになるRSSリーダー5選で確認できます。この記事では「無料で使い始めたい」という条件に絞ります。
無料ソフトを自分で設置する候補だけを比較したい場合は、セルフホスト型RSSリーダー3選で、FreshRSS・Miniflux・Tiny Tiny RSSの構成と運用負担を確認できます。
候補を決めた後に、Feedlyの登録先、保存記事、Boardsを確認して安全に移る方法は、Feedlyから乗り換える7ステップで解説しています。
2026年10月31日に各公式サイトとNagooFeedの現行実装で確認できた内容です。無料範囲や料金は変わる可能性があるため、登録前に最新の公式ページも確認してください。
| 候補 | 無料で使える範囲 | 保存・検索 | OPML | 主な環境 |
|---|---|---|---|---|
| NagooFeed | テスト運用中は無料。現時点で公開されたRSS件数上限なし | 記事保存、保存フォルダに対応 | 未対応 | PC・スマートフォンのWebブラウザ |
| Inoreader | FreeはRSS 150件 | 記事内検索、Read laterに対応 | インポート・エクスポート対応 | Web、iOS、Android |
| NetNewsWire | 無料・オープンソース | スター、検索に対応 | インポート・エクスポート対応 | Mac、iPhone、iPad |
| FreshRSS | ソフトウェアは無料。サーバーは自分で用意 | お気に入り、検索に対応 | インポート・エクスポート対応 | レスポンシブWeb、対応クライアント |
| NewsBlur | Freeは64サイト。最初に30日間Premium体験 | 保存はFree、全文検索はPremium | インポート・エクスポート対応 | Web、iOS、Android |
この表は総合順位ではありません。自分の利用条件に合うものが、その人にとっての代替候補です。
NagooFeedは、ブラウザで使えるシンプルなRSSリーダーです。好きなブログや公式サイトを登録し、新着記事をカード一覧で眺め、気になった記事を保存できます。保存した記事はフォルダで整理できます。
現在はテスト運用中で、無料で利用できます。有料プランはまだ提供しておらず、現時点でRSS登録数や保存記事数の上限を公開していません。今後の提供条件は変わる可能性があるため、開始前にサービス上の案内を確認してください。
一方、現時点ではOPMLによる一括インポートに対応していません。Feedlyの登録先をそのまま大量移行したい場合ではなく、よく読むサイトを手動で整理しながら始める場合の候補です。
NagooFeedは未読数の消化を強制せず、好きなWebを自分のペースで楽しむことを重視しています。高度な検索や自動化より、シンプルな操作で記事カードを眺めたい人に向いています。
Inoreaderの公式料金ページでは、Freeプランを「Free forever」「No credit card required」と案内し、公開RSSフィードを150件まで登録できると掲載しています。Webブラウザに加え、iOS・Androidアプリでも利用できます。
多めのRSSを登録したい人や、記事検索なども使いたい人には候補になります。ルール、フィルター、通知、オフライン閲覧など、Pro側の機能を使いたい場合は料金ページで差を確認してください。
NetNewsWireは、公式サイトでMac、iPhone、iPad向けの無料・オープンソースRSSリーダーと案内されています。現行版の動作環境はmacOS 15以降、iOS 26以降です。
端末へ直接フィードを登録できるほか、iCloudやFeedlyなどのアカウントとの同期、OPMLのインポート・エクスポートにも対応しています。Feedlyのアカウントをすぐ削除せず、まず別の画面で読んでみたい場合にも選択肢になります。
Apple端末向けなので、WindowsやAndroidを中心に使う人には向きません。
FreshRSSは、無料でセルフホストできるRSS・Atomフィード集約ソフトです。検索、OPMLの入出力、テーマや拡張機能などを備えています。
サーバーを用意し、自分で更新やバックアップを行える人なら、利用環境を自分で管理できます。ただし、ソフトウェアが無料でも、サーバー代や保守時間がゼロになるとは限りません。
「無料サービスへ登録したい人」より、「自分でRSSリーダーを運用したい人」に向く選択肢です。
ソフトウェア代以外のサーバー・HTTPS・更新・バックアップまで含めた判断は、セルフホスト型RSSリーダーの比較ガイドを参照してください。
NewsBlurの公式サイトでは、Web、iOS、Androidで利用できる無料枠を案内しています。2026年10月31日の公式表示では、無料枠は64サイトまでで、記事保存や著者・タグ・タイトルによる学習機能が含まれています。新規アカウントはクレジットカード不要の30日間Premium体験から始まり、終了後は無料枠へ移ります。
さらに多くのサイト、検索、タグ、更新頻度などが必要なら有料プランとの比較が必要です。無料枠で登録予定数を満たせるかを先に確認してください。
Feedlyには現在も無料のBasicプランがあります。公式ドキュメントでは、Basicへ戻った場合の上限を100ソース、3 Feed、3 Boardと案内しています。個人用Boardは記事の保存・整理に使えます。
Webに加えてiOS・Androidアプリを利用でき、検索機能も案内されています。OPMLのインポート・エクスポートにも対応していますが、操作はWebアプリから行います。OPMLで移せるのは公開RSSの登録先とカテゴリーで、BoardやRead Laterの記事は移行対象に含まれません。
現在の無料範囲で困っておらず、画面や同期が自分に合っているなら、代替サービスへ変える必要はありません。
代わりを探す価値があるのは、次のような場合です。
今登録している件数ではなく、実際に一か月以内に開いたサイト数を数えます。不要なフィードを整理すれば、小さい無料枠で足りることもあります。
PCとスマホをまたぐならホスト型のWebサービス、Apple端末だけならアプリ型も候補です。端末内だけで使うか、既読や保存を同期したいかも決めます。
大量の登録先をそのまま移したいなら、移行元のOPMLエクスポートと移行先のOPMLインポートの両方を確認します。
NagooFeedは現時点でOPML一括移行に対応していないため、よく読むサイトを手動で登録し直す方法になります。少数から整理し直す目的なら試せますが、完全移行が目的ならInoreader、NetNewsWire、FreshRSS、NewsBlurなどOPML対応候補を選んでください。
無料プラン、無料アプリ、無料ソフトウェアは同じではありません。
検索、フィルター、通知、オフライン閲覧、全文保存が必要なら、無料範囲に含まれるか確認します。「いつか使うかもしれない」機能ではなく、今週使う機能で判断します。
Feedlyのアカウントをすぐに削除せず、候補へよく読む3〜5サイトだけ登録します。
比較時に見るのは、機能数ではなく、読みたい記事へすぐ到達できるか、未読件数に追われないか、登録と解除が分かりやすいかです。
無料プランのあるWebサービス、無料のオープンソースアプリ、自分で設置できる無料ソフトがあります。ただし、登録数、検索、同期、サーバー管理などの条件が違うため、料金以外も確認してください。
一律の一位はありません。少数のサイトをブラウザで静かに読む、Apple端末で使う、大量のフィードを管理する、自分でサーバーを運用するといった目的によって候補が変わります。
現時点ではOPML一括インポートに対応していません。今後も読みたいサイトを選び、URLを一つずつ登録してください。大量のフィードをそのまま移したい場合は、OPML対応サービスを選ぶ必要があります。
確認日:2026年10月31日
NagooFeedは、PCとスマートフォンのブラウザで使えるRSSリーダーです。好きなサイトの新着をカード形式でまとめ、気になる記事だけを保存できます。