Feedlyの代わりへ乗り換えたい人向けに、OPMLで移せる情報と移せない情報、候補の選び方、並行利用、確認項目、アカウントを残す期間まで順番に解説します。
Feedlyの代わりを見つけても、すぐに全登録を移したり、Feedlyのアカウントを削除したりする必要はありません。
安全に乗り換えるには、先に「残したい情報」を確認し、代替候補へ3〜5サイトだけ登録して並行利用します。問題なく読めることを確かめてから、残りを移すか、Feedlyと使い分けるかを決めます。
特に注意したいのは、OPMLで移せるのは主に公開RSSフィードとフォルダであり、保存した記事やBoardsまで同じように移るわけではないことです。
候補をまだ決めていない場合は、先にFeedlyの代わりになるRSSリーダー5選で、無料範囲、端末、OPML、必要な機能を比較してください。この記事では、候補を選んだ後の乗り換え手順に絞ります。
最初にFeedlyを解約・削除すると、足りない機能や移し忘れに気づいたときに戻りにくくなります。移行は一度の作業ではなく、短い試用期間を含めて考えます。
「Feedlyを移行する」と言っても、対象になる情報は一つではありません。
| Feedlyで使っているもの | 乗り換え前の確認 |
|---|---|
| 公開RSSフィード | OPMLで書き出せるか、移行先がOPMLを読み込めるか確認する |
| フォルダ・Feed | OPML読み込み後も分類が意図どおりか確認する |
| Read Later | OPMLとは別に残し方を決める |
| Boards | OPMLには含まれないため、必要な記事を別に確認する |
| ニュースレター | 移行先がメール購読やニュースレターに対応するか確認する |
| Google NewsなどRSS以外の情報源 | 移行先で同じ方法が使えるか個別に確認する |
| メモ・ハイライト | 必要な記録を移せるか、元記事を保存し直すか決める |
| iOS・Androidアプリ | 移行先の対応OSと同期方法を確認する |
まず、直近一か月で実際に使った項目だけに印を付けます。一度も使っていない機能まで完全に置き換えようとすると、候補を選びにくくなります。
Feedly公式ドキュメントでは、登録した情報源とFeedをOPMLで書き出すページが案内されています。操作はモバイルアプリではなく、Web版Feedlyで行います。
一方、公式ドキュメントには、OPMLへ含まれないものも明記されています。
つまり、OPMLファイルを保存しただけでは、Feedly内のすべてをバックアップしたことにはなりません。
公開RSSフィードの登録先を移すことが目的ならOPMLが役立ちます。保存した記事や調査メモも残したい場合は、それらを別の作業として確認してください。
代替候補を開く前に、毎週使っている機能を3つまで選びます。
たとえば、次のように具体化します。
「多機能」「使いやすい」のような広い条件ではなく、実際の操作で書くと比較しやすくなります。
無料で使うことが最優先なら、Feedlyの代わりを無料で探す比較を参照してください。使わない機能を減らしたい場合は、シンプルなFeedly代替を選ぶ判断基準で必要な機能を絞れます。
登録フィードの総数ではなく、直近一か月に実際に記事を開いたサイトを確認します。
最初に試すサイトは、更新頻度の違うものを混ぜます。
同じ3〜5サイトをFeedlyと代替候補へ登録すると、更新の届き方、一覧の見やすさ、保存の使いやすさを比較できます。
多数の公開RSSフィードを維持したい場合は、Feedly公式のOPML書き出しページをWebブラウザで開き、ファイルを保存します。
保存後は、次を確認します。
OPMLファイルは登録先の一覧をまとめたものです。記事本文や保存記事を丸ごと複製するファイルではありません。
登録先を整理し直したい場合は、OPMLを使わず、よく読むサイトだけを手動で登録する方法もあります。
いきなり全件を読み込む前に、選んだ3〜5サイトだけで試します。
テスト用に少数の登録先で表示を確認してから、全OPMLを読み込みます。読み込み後は、フォルダ、重複、取得できないフィードを確認してください。
NagooFeedは、現時点ではOPML一括インポートに対応していません。サイトURLまたはRSS URLを一件ずつ登録します。
大量の登録先をそのまま移す用途には向きません。一方、乗り換えを機に「今後も読みたいサイトだけ」に整理し直す場合は、少数から試せます。
RSS URLが分からないときは、RSS URLの見つけ方またはRSS URLを探す無料ツールを利用できます。
並行期間では、機能数ではなく毎日の読み方を比べます。
| 確認する場面 | 見るポイント |
|---|---|
| 朝や休憩中に一覧を開く | 読みたい記事を見つけやすいか |
| PCとスマホで開く | 必要な端末で同じ状態を確認できるか |
| 記事を保存する | 保存が簡単で、あとから戻りやすいか |
| 更新の少ないサイトを見る | 新着を取りこぼしていないか |
| 読まない日を挟む | 未読件数や一覧が負担にならないか |
| フィードを追加・解除する | 日常の管理を迷わず行えるか |
「初日にきれいに見えたか」だけではなく、数日後に自然と開きたくなったかを確認します。
公開RSSフィードが正常に移っても、乗り換えはまだ完了ではありません。
Feedlyで次の情報を使っていた場合は、残し方を個別に決めます。
全部を新しいRSSリーダーへ移す必要はありません。保存記事はあとで読むサービス、長期保管はノートやブックマークへ分ける方法もあります。
新着を読む場所と保存先を分けたい場合は、RSS記事をあとで読むための保存ルールも参考になります。
並行利用後の選択肢は、完全移行だけではありません。
必要な公開RSS、保存、端末、検索が代替候補で足りる場合です。全登録を移した後も、数日はFeedlyを残して取りこぼしを確認します。
仕事用の多数フィードやニュースレターはFeedlyへ残し、趣味の3〜5サイトはシンプルなRSSリーダーで読む方法です。用途を分けると、すべての機能を一つのサービスで置き換える必要がなくなります。
候補を試した結果、Feedlyの検索、Boards、アプリなどが必要だと分かることもあります。その場合は、読まない情報源だけ解除し、Feedlyを続ける選択で問題ありません。
Feedly公式ドキュメントでは、削除したアカウントは復元できないと案内されています。
次の確認が終わるまでは、アカウント削除を急がないでください。
単にFeedlyを開かない期間を作るだけでも、代替候補だけで困らないか確認できます。
OPMLは、主に公開RSSフィードと分類を移すためのものです。BoardsやRead Laterの記事は別に確認します。
件数が足りても、使う端末、保存、検索、一覧の見やすさが合わなければ続きません。実際の3〜5サイトで確認します。
不要な登録先まで移すと、代替候補でも記事量が増えます。最近読んだサイトから始めてください。
困っている理由が「機能が多い」「未読に追われる」なら、完全な機能一致は目的と矛盾します。毎週使う機能だけを残します。
移し忘れや更新取得の違いに気づく前に戻れなくなります。並行利用と確認を終えてから判断します。
FeedlyはWeb版から公開RSSフィードをOPMLで書き出せます。移行先がOPMLインポートに対応していれば一括移行の候補になります。ただし、BoardsやRead Laterの記事などはOPMLに含まれません。
必要ありません。候補を2つまで選び、同じ3〜5サイトを数日登録して比較できます。元のFeedlyも残したまま試してください。
現時点では対応していません。サイトURLまたはRSS URLを一件ずつ登録します。大量移行ではなく、よく読むサイトを選び直して少数から始める人向けです。
Feedly公式ドキュメントでは、Read Laterの記事とBoardsはOPMLへ含まれないと案内されています。公開RSSフィードの移行とは分けて確認してください。
代替候補を数日使い、公開RSS、保存記事、Boards、端末、必要な機能を確認した後です。Feedly公式では削除後のアカウントは復元できないと案内しているため、急がないでください。
確認日:2026年7月27日
NagooFeedは、自分で選んだサイトの新着をPCとスマホのブラウザで確認できるRSSリーダーです。