GoogleでRSSを使う方法を解説。Google検索、Google News、Googleアラート、Chromeの違いを整理し、ニュースやキーワードをRSSリーダーで追う方法を紹介します。
「GoogleのRSSを使いたい」といっても、何をRSSで読みたいかによって方法が変わります。
Google検索そのものにRSSリーダー機能があるわけではありませんが、Google NewsではニュースをRSS形式で取得できるURLがあり、Googleアラートでも検索キーワードを継続して追う方法があります。
まずは次のように分けて考えると分かりやすくなります。
| やりたいこと | 方法 |
|---|---|
| ニュースをまとめて読みたい | Google News |
| 特定キーワードを追いたい | Google News検索・Googleアラート |
| 特定サイトの新着を読みたい | そのサイトの公式RSS |
| Google検索結果そのものをRSS化したい | 現在、一般向けの公式RSSは確認できない |
| ChromeでRSSを読みたい | RSSリーダー・拡張機能を使う |
通常のGoogle検索について、2026年9月12日時点で一般向けの検索結果をRSSとして購読する公式機能は確認できません。
たとえば、
Google検索で「生成AI」を検索
↓
新しい検索結果が出たらRSSへ配信
という機能をGoogle検索そのものから利用するわけではありません。
特定キーワードの新着情報を追いたい場合は、Google NewsやGoogleアラートを利用する方が目的に合っています。
Google Newsでは、ニュースをRSS形式で取得できるURLが現在も利用されています。
日本向けのトップニュースでは、次の形式が使われます。
https://news.google.com/rss?hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
RSSリーダーへ登録すると、Google Newsに掲載されるニュースをフィードとして確認できます。
ただし、Googleの現行ヘルプではGoogle News RSSについて詳しく体系化された案内を確認できません。
そのため、将来も同じURL形式が継続すると断定せず、利用時点で取得できるか確認してください。
Google Newsでは、検索キーワードを指定したRSS URLも利用されています。
基本形は次のとおりです。
https://news.google.com/rss/search?q=検索キーワード&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
たとえば「OpenAI」のニュースを追う場合は、
https://news.google.com/rss/search?q=OpenAI&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
という形です。
RSSリーダーへ登録すると、「OpenAI」に関連するGoogle Newsの検索結果を継続して確認できます。
Google NewsのRSSは、特定のニュースサイトではなくテーマ単位で情報を集めたい場合に向いています。
たとえば、
などです。
通常のRSSは、
特定サイト
↓
そのサイトの新着記事
を取得します。
Google Newsの検索RSSは、
検索キーワード
↓
複数メディアの関連記事
を取得します。
この違いを理解して使い分けると便利です。
Googleアラートも、特定のキーワードを継続的に追うためのGoogleサービスです。
たとえば、
自社名
競合サービス名
人物名
技術名
などを登録しておくと、新しく見つかったWebコンテンツを確認できます。
Google Newsとの大きな違いは、対象とする情報の範囲です。
| 項目 | Google News | Googleアラート |
|---|---|---|
| 主な対象 | ニュース記事 | Web上の新しい検索結果 |
| キーワード指定 | できる | できる |
| RSSとして利用 | RSS形式のURLが利用されている | RSS Feedを配信先にできる場合がある |
| 向いている用途 | ニュース収集 | キーワード監視 |
ニュースだけを追いたい場合はGoogle News、企業名やサービス名などを広く監視したい場合はGoogleアラートという使い分けができます。
GoogleアラートをRSSで利用する詳しい方法は、GoogleアラートをRSSで受け取る方法で解説しています。
たとえば「OpenAI」というキーワードを追う場合でも、目的によって選び方が変わります。
Google Newsを使います。
https://news.google.com/rss/search?q=OpenAI&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
複数のニュースメディアからOpenAI関連の記事を集めたい場合に向いています。
Googleアラートを使います。
ニュースだけでなく、Googleが検出したさまざまなWebページを対象に監視したい場合に向いています。
たとえば「GIGAZINEの記事を全部読みたい」という場合、Google NewsでGIGAZINEを検索して追うより、GIGAZINE自身のRSSを登録する方が直接的です。
GIGAZINE
↓
GIGAZINE公式RSS
↓
RSSリーダー
公式RSSなら、そのサイト自身が配信する新着記事を取得できます。
Google Newsでは検索結果に表示される記事が対象なので、そのサイトの全記事が必ず含まれるとは限りません。
特定サイトを継続して読むなら、まず公式RSSを探してください。
RSS対応サイトはRSS対応サイト一覧でも紹介しています。
「rss google」と検索すると、Google ChromeでRSSを読みたい場合もあります。
Chrome自体をRSSリーダーとして使うのではなく、
などを利用します。
詳しくはChromeでRSSを読む方法で解説しています。
Googleには以前「Google Reader」というRSSリーダーがありました。
複数サイトのRSSを登録して読むサービスでしたが、2013年に終了しています。
そのため現在、
GoogleのRSSリーダーを使いたい
という場合にGoogle Readerを利用することはできません。
現在はFeedly、Inoreader、NagooFeedなど別のRSSリーダーを利用します。
Google NewsのRSS URLが用意できたら、一般的なRSSと同じように登録できます。
たとえば、
https://news.google.com/rss/search?q=生成AI&hl=ja&gl=JP&ceid=JP:ja
をコピーします。
その後、
という流れです。
Google News RSSには、言語や地域を指定するパラメータが含まれています。
日本向けでは、
hl=ja
gl=JP
ceid=JP:ja
が使われます。
それぞれ、
| パラメータ | 内容 |
|---|---|
hl | 表示言語 |
gl | 国・地域 |
ceid | 国と言語の組み合わせ |
です。
日本語・日本向けのニュースを取得したい場合は、これらをそのまま利用する方が分かりやすいでしょう。
Google NewsのRSSには、複数のメディアの記事が含まれます。
そのため、
Google News RSS
と、
ニュースサイト自身の公式RSS
は別物です。
Google Newsはニュースを横断して探す入口として使い、特に継続して読みたいメディアが見つかったら、そのサイト自身のRSSを登録する方法もあります。
Google Newsで記事を発見
↓
よく読むメディアが見つかる
↓
そのサイトの公式RSSを登録
という使い方です。
Google News RSSなど、Googleが現行の公式ヘルプで詳しく説明していないURL形式については、仕様が変更される可能性があります。
利用するときは、
を確認してください。
取得できなくなった場合は、Google側の仕様が変わっていないか確認します。
読みたいサイトが決まっているなら、Google NewsやGoogleアラートを経由する必要はありません。
そのサイト自身のRSSを探します。
サイト内で、
などのリンクを確認します。
見つからない場合は、RSS URLの見つけ方も参考にしてください。
最後に整理すると、次のようになります。
| やりたいこと | 方法 |
|---|---|
| Google Newsのトップニュースを読む | Google News RSS |
| 特定キーワードのニュースを読む | Google News検索RSS |
| キーワードをWeb全体で監視する | Googleアラート |
| 特定サイトの新着を漏れなく読む | サイト公式RSS |
| ChromeでRSSを読む | 拡張機能・Web型RSSリーダー |
| Google検索結果そのものをRSS化する | 現在、一般向け公式機能は確認できない |
「GoogleのRSS」という一つの機能があるのではなく、目的に応じてGoogle News・Googleアラート・各サイトのRSSを使い分けると考えると分かりやすくなります。
Google NewsやGoogle検索で気になるサイトを見つけたら、そのサイトのRSSをRSSリーダーへ登録できます。
NagooFeedでは、自分で選んだブログやニュースサイトのRSSを登録して、新着をまとめて眺められます。
情報確認日:2026年9月12日