ニュースアプリやSNSのおすすめに流されず、好きなブログ・公式サイト・公開アカウントだけを読むRSS環境の作り方を解説。最初の3件の選び方と週1回の整理方法も紹介します。
好きなサイトの新着だけを見たいのに、ニュースアプリやSNSを開くと別の話題まで目に入る。そんなときは、RSSリーダーに自分で選んだ情報源だけを登録すると、読む入口を分けられます。
情報をすべて遮断する方法ではありません。生活に必要な公式情報、好きなブログ、専門メディア、公開アカウントなど、あとでまた見に行きたい情報源を自分で選ぶ方法です。
最初に決めるのは、興味のある話題ではなく、継続して読みたい更新元です。
たとえば「技術情報」だけでは候補が増えすぎます。「利用中のクラウドの公式更新」「信頼している技術ブログ」「使っているOSSのリリース」のように、発信元まで具体的にします。
RSSに登録した情報源が一覧の中心になります。SNSの話題性や、ニュースアプリの推薦順に並べ替えられないため、自分が選んだ範囲を保ちやすくなります。
最初から何十件も登録する必要はありません。次の三種類から一件ずつ選びます。
具体例として、デジタル庁などの公式サイトRSS、SeesaaやWixなどのブログRSS、MastodonやBlueskyの公開プロフィールRSSを組み合わせられます。
ブラウザ履歴やブックマークを見て、先週自分から開いたサイトを三つ選びます。SNSで偶然見たものより、もう一度探して読んだものを優先します。
サイトのトップページURLをNagooFeedの登録欄へ入力し、自動検出を試します。見つからない場合は、RSS URLの見つけ方に沿ってRSSアイコン、<link>情報、サービス別のURL形式を確認します。
名前だけでなく、最近の記事タイトルが期待した内容か確認します。サイト全体ではなくカテゴリーだけを読みたい場合は、カテゴリー別フィードが公開されているか調べます。
三件で一週間使い、実際にどれを開いたかを見ます。物足りないときだけ一件追加します。登録数の多さより、開いたときに読みたい更新が並んでいることが大切です。
ブログサービスごとにRSS URLの形式が違います。サービス名が分かる場合は、個別ガイドから探すと早く見つかります。
サイト全体とカテゴリー別のフィードを同時に登録すると、同じ記事が重複することがあります。まず一つを選んでください。
SNSを完全にやめなくても、継続して読みたい公開アカウントだけRSSへ分けられます。
RSSではタイムライン上の交流やすべての投稿種別が再現されるわけではありません。新着を見つける入口として使い、返信やリアクションは元のサービスで行います。
RSSは、ニュースアプリやSNSを置き換えなくても使えます。
役割を分けると、RSSに速報性や偶然の発見まで求めずに済みます。
週に一度、次の三点だけ確認します。
開かないフィードは外し、探し直しているサイトは追加します。未読を全部消化するのではなく、入口の選び方を調整します。
まず三件だけ登録し、一週間使ってみてください。開くたびに不要な話題が多いなら減らし、毎週探しているサイトがあれば一件だけ足します。