ニュースアプリやポータルを開くたび、芸能・結婚・不祥事など興味のない話題が目に入って疲れる人へ。非表示設定だけでは限界がある理由と、選んだ情報だけを読む方法を紹介します。
ニュースアプリやポータルサイトを開くたびに、芸能人の結婚、不祥事、熱愛、番組の話題が並んでいる。
興味がないのに見出しが目に入る。仕事や暮らしに必要な情報を確認したかっただけなのに、関係のない話題まで受け取ってしまう。そんな状態が続くと、ニュースを見ること自体に疲れてしまうことがあります。
芸能ニュースに関心がないことは、世の中に無関心ということではありません。
自分に必要な情報や、好きな情報を優先して読みたいだけです。
多くのニュースアプリやポータルサイトには、興味のない記事を減らすための設定があります。
気になる話題を非表示にしたり、「興味なし」を選んだりすれば、表示が少し変わることもあります。これはまず試してよい方法です。
ただ、それだけでは解決しきれないことがあります。
ニュースサービスでは、多くの人が読んでいる話題や、反応が集まりやすい話題が目立つ位置に出ることがあります。
芸能ニュースは、その日の話題として大きく扱われやすいため、自分が読まなくても見出しだけが目に入りやすいことがあります。
目的の記事を一つ読んだあと、関連ニュースやおすすめ記事が並ぶことがあります。
その中に芸能、ゴシップ、炎上などの話題が混ざっていると、読みたくなかった情報まで流れ込んできます。自分で選んだつもりでも、次のクリックをサービス側に任せる形になりやすいのです。
特定の記事や人物を非表示にできても、翌日には別の芸能ニュースが出てきます。
「これは見たくない」と一つずつ避け続けるより、最初から自分が読みたい情報だけを見る場所を作るほうが、気持ちは楽になりやすいです。
芸能ニュースが嫌なときは、完全にニュースを断つ必要はありません。
最初の一歩として、目に入る回数を減らすことから始めてみてください。
大切なのは、「我慢して見ない」ことよりも、反射的に開く導線を少し減らすことです。
SNSで流れてくるニュースに疲れている場合は、SNSでニュースを見て疲れる人へ|流れてくる情報を減らす方法も参考になります。
芸能ニュースを見たくないとき、「何を消すか」だけで考えると、設定や非表示の作業が増えてしまいます。
そこで、逆に「何を読みたいか」を決めてみてください。
たとえば、次のように分けられます。
仕事に関わる業界ニュース、技術記事、制度の変更、専門メディアなどです。
毎日確認したいものと、時間があるときにまとめて読みたいものを分けると、必要以上に情報を追わずに済みます。
防災、地域、交通、行政、買い物、家計などの情報です。
通知を増やすより、必要な情報を確認する公式サイトやアプリを決めておくと、落ち着いて確認できます。
映画、ゲーム、旅行、カメラ、科学、スポーツ、料理、好きな作品やブランドの情報などです。
自分が楽しいと感じる情報を残しておくと、情報収集の時間が、ただ疲れるだけの時間になりにくくなります。
芸能ニュースばかり表示されることに疲れているなら、おすすめを眺める場所と、情報を読む場所を分けるのが有効です。
公式サイト、専門メディア、好きなブログなど、自分で選んだサイトの更新だけを見るようにすると、関心のない話題が入り込む余地を減らせます。
RSSリーダーを使えば、登録したサイトの更新を一覧で確認できます。
「今日、何が話題になっているか」をサービスに決めてもらうのではなく、「自分が登録したサイトに何が書かれたか」から読み始められます。
NagooFeedは、好きなサイトの記事を集めて眺めるためのRSSサービスです。芸能ニュースを避けることだけが目的ではなく、自分に必要な情報や、楽しみたい情報を落ち着いて読むために使えます。
芸能ニュースを一つずつ非表示にしても、新しい話題はまた表示されます。
だからこそ、「見たくない情報を追い払う」ことだけに力を使わず、「読みたい情報へ戻る」仕組みを作るほうが続きやすいです。
まずは、毎日でも更新を見たいサイトを3つだけ選んでみてください。
それだけでも、ニュースを見る場所は少しずつ自分のものになります。