暗いニュースを避けて、趣味・文化・科学・動物・地域など前向きな話題を読みたい人へ。明るいニュースを探し続けるより、自分が読みたいテーマの発信元を選ぶ情報収集の方法を紹介します。
ニュースを開くと、事件、事故、対立、炎上の話題ばかりが目に入る。
社会で起きていることをまったく知らないままでいたいわけではない。でも、毎日気持ちが重くなる情報ばかり受け取るのはつらい。もう少し明るい話題や、読んだあとに気分が落ちない情報を見たいと感じることもあるでしょう。
そんなとき、「明るいニュース」を毎回検索して探す方法もあります。
ただ、長く続けやすいのは、明るい話題を探し続けることよりも、自分が読みたいテーマを発信している情報源を選ぶことです。
趣味、文化、科学、動物、地域、ものづくり。自分が知ると少し気分が上がる分野を中心にすると、ニュースとの付き合い方を自分で整えやすくなります。
暗いニュースに触れて気分が落ちると、「世の中から目をそらしているだけではないか」と感じることがあるかもしれません。
でも、すべての出来事を同じ量だけ受け取り続ける必要はありません。
特に、ニュースアプリのおすすめ欄やランキングは、多くの人の関心を集めやすい話題が並びます。強い感情を引き起こす出来事や、対立が大きい話題ほど目につきやすいこともあります。
その画面を見続けて疲れてしまうなら、あなたが社会に無関心なのではなく、今の情報の浴び方が自分に合っていないだけかもしれません。
必要な生活情報は残しながら、気持ちまで消耗しない情報源を選ぶことはできます。
明るいニュースといっても、人によって読みたいものは違います。
誰かにとっては動物の話題が楽しくても、別の人にとっては新しい技術や地域のイベントのほうが気分転換になるかもしれません。
まずは、「読んだあとに少し気分が軽くなるのはどんな情報か」を考えてみましょう。
たとえば、次のようなテーマがあります。
大事なのは、「世間で明るいとされている話題」を探すことではありません。
自分が読みたいと思える分野を決めることです。
読みたいものを選ぶだけでなく、見たくないものをはっきりさせるのも役に立ちます。
たとえば、次のような話題に疲れやすい人もいるでしょう。
避けたい情報があることは、わがままではありません。
「知るべきこと」と「今の自分が受け取りたいこと」を分けると、情報の入口を選びやすくなります。
ニュースを見たあとに気分が落ちることが多い場合は、ニュースを見ると気分が落ちるのはなぜ?つらいときの距離の取り方も参考にしてみてください。
ニュースアプリのおすすめ欄ではなく、興味がある分野の公式サイトや専門メディアを直接読む方法です。
たとえば、好きなスポーツチーム、博物館、研究機関、動物園、出版社、地域の観光協会、メーカーなどです。
発信元がはっきりしている情報源を選ぶと、話題性だけで選ばれた記事や、関心のないニュースが途中に入りにくくなります。
「次に何を読むか」をおすすめに任せるのではなく、自分で選べるようになるのが大きな違いです。
情報源は、多ければよいわけではありません。
最初は、気になるテーマごとに2〜3個ほど選べば十分です。
たとえば、
というように、少数から始めると読み切れずに疲れることを防げます。
あとから「これはあまり読まない」と感じた情報源を外し、「もっと知りたい」と思ったものを追加していけば大丈夫です。
暗いニュースを避けたいときでも、防災、交通、行政手続きなど、生活に関わる情報は知っておきたいことがあります。
この二つは、同じニュースアプリで受け取る必要はありません。
生活に必要な情報は、自治体、交通機関、気象・防災機関、利用しているサービスなどの公式情報で確認する。趣味や気分転換の情報は、自分が選んだ発信元から読む。
入口を分けておくと、「大事な情報を見逃す不安」と「暗い話題ばかり見て疲れること」を切り分けやすくなります。
必要な情報だけ残す考え方は、必要な情報だけ知りたい人へ|ニュースに疲れない情報収集の作り方でも紹介しています。
自分で情報源を選んでも、ときには気分が重くなる話題が混ざることはあります。
公式サイトや専門メディアでも、社会の出来事や困難な課題に触れることはあるでしょう。
それでも、読む場所を自分で選んでいれば、関心のない炎上や事故の続報、ランキング上位の話題まで連続して受け取ることは減らせます。
完璧に暗い情報を避けることを目標にするよりも、読み終えたあとに「今日はこれで十分」と思える量にすることのほうが大切です。
「少し重い話題があったから失敗」ではありません。自分が読みたいものの比率を、少しずつ増やしていけばよいのです。
明るい情報源を選んでも、延々と読み続けると疲れてしまうことがあります。
そこで、読む時間にも小さな区切りを作ってみてください。
自分で開く時間を決めると、通知やおすすめに呼び出される回数が減ります。
ニュースを「流れ込んでくるもの」ではなく、「自分で見に行くもの」に変えるだけでも、気分への影響は変わっていきます。
好きなテーマの情報源を見つけても、毎回それぞれのサイトを開くのは少し手間です。
そのため、選んだ情報源の更新を一つの場所にまとめておくと続けやすくなります。
NagooFeedでは、公式サイト、専門メディア、ブログなど、自分で選んだ情報源の更新をまとめて読むことができます。
おすすめ記事やランキングに流されず、趣味、文化、科学、地域など、あなたが知りたい情報だけを自分のタイミングで確認できます。
明るい話題や趣味のサイトを選ぶ具体例は、RSSで読むと楽しいおすすめサイトの見つけ方|ニュース以外にも広がる情報収集でも紹介しています。
自分で選んだ情報だけを読むNagooFeedを、情報との距離を整える方法の一つとして使ってみてください。
明るいニュースだけ見たいと感じるなら、毎日「明るい話題」を探し続ける必要はありません。
すべてのニュースを受け取らなくても、必要な情報や自分が好きな情報は残せます。
気持ちが重くなる話題から少し離れ、自分が見たい世界を自分で選んでいきましょう。