Inoreaderとは何か、RSSフィードを登録して読む基本的な使い方を解説。無料プランでできること、Feedlyとの違い、向いている人も紹介します。
Inoreaderは、ブログやニュースサイトなどのRSSフィードを登録し、新着記事をまとめて読めるRSSリーダーです。
単純にRSSを読むだけでなく、検索、フォルダ整理、Google News、フィルターやルールなど、情報収集を細かく管理するための機能も用意されています。
この記事では、Inoreaderとは何か、RSSを登録して読む基本的な使い方、無料プランでできることを紹介します。
Inoreaderは、複数の情報源を一つの画面へまとめられるRSSリーダーです。
たとえば普段、
をそれぞれ開いている場合、RSSフィードをInoreaderへ登録して新着記事をまとめて確認できます。
Inoreader公式では、RSSだけでなくGoogle Newsなど複数の情報源をまとめるサービスとして提供されています。
Inoreader自体がRSSではありません。
RSSはWebサイトが新着情報を配信する仕組みで、InoreaderはそのRSSを取得して表示するRSSリーダーです。
Webサイト
↓
RSSフィード
↓
Inoreader
↓
記事を読む
RSSの仕組み自体を知りたい場合は、RSSリーダー完全ガイドも参考にしてください。
無料プランでも、基本的なRSSリーダーとして利用できます。
2026年9月12日時点で、Inoreader公式料金ページでは無料プランについて、
などが案内されています。
RSSを登録して読むだけなら、まず無料プランから試せます。
RSSを登録する基本的な流れは次のとおりです。
Inoreader公式でも、情報源の名前やURLを入力してフィードを追加する方法が案内されています。
RSS URLが分かっている場合は、そのURLを直接入力できます。
たとえば、
https://example.com/rss.xml
のようなURLです。
Inoreaderがフィードを認識すると、Followして新着記事を確認できます。
RSS URLが分からない場合は、RSS URLの見つけ方も参考にしてください。
RSS URLが分からなくても、サイト名やWebサイトURLから検索できます。
たとえば、
https://example.com/
を入力し、Inoreaderが公開RSSを認識していれば候補として表示されます。
ただし、すべてのサイトで自動的にRSSが見つかるとは限りません。
サイト自身がRSSを公開していない場合もあります。
登録するRSSが増えてきたら、フォルダで整理できます。
たとえば、
仕事
技術
ニュース
趣味
のように分けます。
大量のフィードを登録するとすべての記事を追うのが大変になるため、自分が普段確認する単位に分けておくと使いやすくなります。
2026年9月12日時点の公式料金ページでは、無料プランでRSSフィードを最大150件登録できます。
無料プランは、
という場合に使いやすいでしょう。
クレジットカードなしで無料アカウントを作成できることも公式に案内されています。
Inoreader Proでは、単純なRSSリーダーよりさらに多くの情報収集機能を利用できます。
公式料金ページでは、主に、
などが案内されています。
RSSを読むだけなら無料でも十分ですが、仕事で大量の情報源を監視したい場合はProの機能が活きます。
Proプランでは「Web feeds」を使い、RSSを公開していないWebサイトを追跡できます。
Inoreader公式では、
という方法が案内されています。
RSSがないサイトも情報収集対象にしたい場合には便利な機能です。
ただし、通常のRSSとは異なり、Inoreader側がWebページを監視する仕組みです。
Proでは「Track changes」も利用できます。
これは記事一覧ではなく、Webページ上のテキストや表示内容の変更を監視する機能です。
たとえば、
などを追う用途があります。
RSSが用意されていない情報を監視したい場合に使えます。
InoreaderではGoogle Newsの情報も追加できます。
通常のRSSとGoogle Newsを同じ場所で確認できるため、
技術ブログ
+
ニュースサイト
+
Google News
のように情報源をまとめられます。
Google NewsをRSSとして利用する方法は、GoogleニュースをRSSで読む方法でも紹介しています。
ProではニュースレターをInoreaderへ取り込むこともできます。
専用のメールアドレスを作成し、そのアドレスでニュースレターを購読すると、通常のフィードと同じようにInoreader内へ届きます。
メールとRSSを別々に確認している人には便利な機能です。
InoreaderとFeedlyは、どちらも代表的なWeb型RSSリーダーです。
基本的には、
サイトを登録
↓
新着記事を取得
↓
まとめて読む
という使い方は同じです。
Inoreaderは特に、
など、情報収集を細かく制御したい人向けの機能が充実しています。
Feedlyについては、Feedlyとは?使い方・代替RSSリーダーを紹介で紹介しています。
Inoreaderは、次のような人に向いています。
単純に数サイトの新着を眺めるだけでなく、「情報収集環境を作り込みたい」場合に候補になります。
Inoreaderは多機能な分、すべての人に高度な機能が必要とは限りません。
たとえば、
という場合は、よりシンプルなRSSリーダーでも十分です。
RSSリーダーの選び方は、RSSリーダーおすすめでも整理しています。
InoreaderではOPMLを使って、別のRSSリーダーから登録フィードをインポートできます。
Feedlyなどから移行するときに、すべてのRSS URLを一つずつ登録し直す必要はありません。
Feedlyから別サービスへ移る基本的な考え方は、Feedlyから乗り換える手順でも紹介しています。
無料プランとProプランでは利用できる機能が大きく異なります。
特に、
などは有料機能です。
料金や制限は変更される可能性があるため、契約前にInoreader公式料金ページで最新情報を確認してください。
Inoreaderは、検索やフィルター、自動化などを備えた高機能なRSSリーダーです。
一方、好きなブログやニュースサイトを登録して、新着を気軽に眺めることを中心にしたい場合は、シンプルなRSSリーダーも選べます。
NagooFeedでは、自分で選んだRSSだけを登録して、新着記事をまとめて確認できます。
情報確認日:2026年9月12日