Feedlyの代わりをPCとスマホで使いたい人へ。NagooFeed、Inoreader、NewsBlur、NetNewsWireを、ブラウザ・対応OS・既読や保存の同期・オフライン・OPMLから比較します。
Feedlyの代わりをPCとスマホで使うなら、「両方の端末で開けるか」だけではなく、登録サイト、既読、保存記事がどこまで共有されるかを確認します。
ブラウザだけで同じ一覧を開きたいならNagooFeed、高度な検索や整理も必要ならInoreader、Webとネイティブアプリで記事学習も使いたいならNewsBlur、Apple端末のアプリ画面を変えたいならNetNewsWireが候補です。
一方、Feedlyでニュースレター、Boards、検索を使っている場合は、端末対応だけで乗り換えると必要な機能を失うことがあります。
サービス全体の比較はFeedlyの代わりになるRSSリーダー5選、実際に移る手順はFeedlyから乗り換えるチェックリストで確認できます。この記事では、PCとスマホを行き来して読む場合の選び方に絞ります。
| 使い方 | 候補 | 先に確認すること |
|---|---|---|
| PCとスマホのブラウザで、少数サイトを読む | NagooFeed | OPML一括移行とオフライン閲覧は未対応 |
| Web、iPhone、Androidで検索や整理も使う | Inoreader | 無料・有料プランの機能差 |
| Web、iPhone、Androidで記事学習も使う | NewsBlur | 無料枠の登録数と必要な有料機能 |
| Mac、iPhone、iPadのアプリで読む | NetNewsWire | Windows・Androidには非対応。同期先の選択が必要 |
| Boards、ニュースレター、検索を端末間で使う | Feedlyを継続 | 乗り換える理由が端末以外にあるか |
「PC版がある」「スマホ対応」と書かれていても、同じアカウントで既読や保存まで共有されるとは限りません。普段使う2台で実際に確認するのが確実です。
PCとスマホの両方で使えるRSSリーダーには、主に3つの形があります。
PCではChromeやEdge、スマホではSafariやChromeから同じサービスへログインします。
専用アプリを増やさず、登録先を一か所で管理しやすい方法です。通信が必要か、ホーム画面へ追加できるか、ブラウザでの表示が読みやすいかを確認します。
PCではWeb版、スマホでは同じサービスのiOS・Androidアプリを使います。
端末向けの操作やオフライン閲覧を選べる場合があります。Webとアプリで、登録先、既読、保存、検索結果がどこまで共有されるかを確認してください。
読む画面はアプリ、登録先や既読状態は別の同期サービスへ保存する方法です。
NetNewsWireのように、FeedlyやInoreaderなど複数の同期先を選べるアプリがあります。画面だけ変えてFeedlyの登録先を使い続けることもできますが、サービス自体から完全に移る方法とは異なります。
PCで追加したRSSがスマホにも表示されるか確認します。端末ごとに登録し直す方式だと、追加・解除の管理が二重になります。
スマホで読んだ記事がPCでも既読になるか確認します。
未読数を管理しない読み方でも、同じ記事が何度も先頭へ出るかどうかは使い心地に影響します。
スマホで保存した記事へPCから戻れるか、保存上限やタグの有無も確認します。
FeedlyのBoardsやRead Laterは、公開RSSを移すOPMLには含まれません。乗り換え前に残し方を分けて考えてください。
仕事、趣味、公式情報などの分類が端末間で共有されるか確認します。OPMLを使う場合は、移行後にフォルダ構成と重複も見ます。
検索、ルール、記事学習などを使う場合は、Web版だけの機能か、スマホでも同じ結果を確認できるかを見ます。
NagooFeedは、PCとスマホのブラウザから同じアカウントを開けるRSSリーダーです。
自分で選んだブログや公式サイトを登録し、新着をカード一覧で眺め、気になった記事を保存できます。専用アプリを追加せず、普段のブラウザで少数の情報源を読みたい場合に向いています。
現在の無料枠はRSS 5件、保存記事20件です。現時点ではOPML一括インポートとオフライン閲覧に対応していません。
Feedlyの大量の登録先をそのまま移す用途ではなく、今後も読みたい3〜5サイトを選び直す使い方になります。
Inoreaderの公式料金ページでは、ブラウザ、iOS、Androidで利用できると案内しています。
公開RSSを読むだけでなく、検索やGoogle News alertsを使いたい人、高度なルール・フィルター・通知も比較したい人の候補です。
Feedlyより機能を減らすというより、複数端末で情報収集を細かく管理したい場合に向いています。無料プランと有料プランで登録数や使える機能が異なるため、必要な操作がどのプランに含まれるか確認してください。
NewsBlur公式サイトでは、Web、iPhone・iPad、Androidで利用できると案内しています。
公式FAQには、登録先、既読状態、保存記事、記事学習がアプリ間で同期されると掲載されています。PCではブラウザ、スマホではネイティブアプリを使い分けたい人の候補です。
2026年7月28日時点の公式表示では、無料枠は64サイトです。さらに多い登録数、検索、タグなどが必要な場合は有料プランと比較します。
NetNewsWireは、Mac、iPhone、iPad向けの無料・オープンソースRSSリーダーです。
公式サイトでは、iCloud、Feedly、Inoreader、NewsBlur、FreshRSSなどとの同期に対応すると案内しています。登録先と既読・スターを同期サービスへ置き、読む画面をNetNewsWireへ変えられます。
Feedlyアカウントを残したまま、まずApple端末の表示と操作だけ試すこともできます。
ただし、NetNewsWire自体にWeb版はなく、WindowsとAndroid向けではありません。PCがWindows、スマホがAndroidの場合の代替には向きません。
Feedly公式のNews Readerページでは、Web、iOS・Androidアプリに加え、ニュースレター、Boardsへの保存、検索などが案内されています。
次の機能を端末間で使っているなら、移行の負担も比較してください。
端末をまたいで読めることが目的なら、すでにFeedlyで満たせている可能性があります。画面をもっとシンプルにしたい、無料範囲を見直したいなど、別の理由があるかを先に決めます。
「Windows PCとAndroid」「MacとiPhone」のように、実際の組み合わせを書き出します。
更新頻度の高いサイト、低いサイト、保存したくなるサイトを一つずつ選びます。
その後PCで開き、表示、既読、保存状態を確認します。
スマホ側にも反映されるかを確認します。
オフライン閲覧が必要なら、対応アプリと保存範囲を確認します。Web型は通信を前提とするものが多くあります。
移行先だけで困らないことを確かめるまで、Feedlyの登録やアカウントを削除しません。
iPhoneでは、SafariからWeb型を使う方法と、iOS向けアプリを使う方法があります。
アプリを増やしたくないならWeb型、オフライン閲覧や端末向け操作を重視するならアプリ型を確認します。具体的な登録手順は、iPhoneでRSSリーダーを使う方法で解説しています。
Androidでは、ChromeからWeb型を使う方法と、Android向けアプリを使う方法があります。
PCと同じ登録先を使うなら、アカウント同期へ対応しているかが重要です。通知、ウィジェット、オフライン閲覧が必要なら、専用アプリ側の対応も確認してください。AndroidでRSSリーダーを使う方法で選び方と登録手順を確認できます。
Web型サービス、またはWeb版とiOS・Androidアプリを提供するサービスが候補です。対応端末だけでなく、登録先、既読、保存記事が共有されるかを実際の2台で確認してください。
Web型RSSリーダーならSafariやChromeなどのブラウザから利用できます。ホーム画面へ追加できる場合もありますが、オフラインで使えるとは限りません。
NetNewsWireはFeedlyとの同期に対応しています。Mac、iPhone、iPadで読む画面を変えて試せますが、Feedlyの同期サービス自体から離れる方法ではありません。
サービスとアプリの組み合わせによって異なります。「複数端末対応」という説明だけで判断せず、スマホで記事を読み、保存した後にPCで状態を確認してください。
FeedlyはWeb版から公開RSSをOPMLで書き出せます。移行先がOPMLインポートに対応しているか確認してください。NagooFeedは現時点で一括インポートに対応していません。
確認日:2026年7月28日
NagooFeedは、PCとスマホのブラウザから同じアカウントを開き、自分で選んだサイトの新着を確認できるRSSリーダーです。